マーノート

マーは2010年2月生まれの女の子。小1で不登校、発達相談で広汎性発達障害(自閉スペクトラム)と見るべきだと指摘される。ここは「言われてみると自分も」感が満点の父=私のブログ。登場する「キューちゃん」は妻(マーの母)。

コミュニケーションが苦手?

 おつかい練習の買い物の途中、「ねぇ、店員さんに聞こうよ」とマー。

 「あの、プリンカップはどこですか」

 「このししゃも、たまごは入ってますか」

 「このカード、使えますか」

 「この風船はどうして割れないんですか」

 本当に店員さんを見つけては次々に質問をした。

 

 コミュニケーションが苦手、とよく説明される。確かに、「学級」の「同年配の他の子たち」とのあいだでは、特にそうだと思う。苦手なんていうレベルじゃなくて、会話する関係にすら、なれていないと思う。

 しかし、大人に対してはむしろ積極的で社交的であるように見える。

 はす向かいのおじさんとは赤ちゃん時代から友達だし、お向かいのおばさんにもちゃんと挨拶をする。トイレ修理とか家具配達で家にやってきた業者の人にまで「この道具は何ですか」「どこが壊れてますか」のように喜んで質問した。はきはき話すので相談員の先生などにはたいてい驚かれる。

 私のほうがよっぽど無愛想なくらいだ。

 

 まぁ、「質問=善」と思っていて、それはそれでよいけれど、TPOをわきまえずにそうしているだけじゃないか、質問すればほめられると思い込んでいるだけじゃないか、と言われるかもしれない。

 確かに、先日の運動会で出会った見知らぬお父さんにいきなり「食べ過ぎですか?」とやったのにはまいった。(まぁそういう体形の方だったのだが、「はい、食べ過ぎです」と返してくださったので救われました、ありがとうございます!)

 

 学校時分、私も学級に溶け込めたほうが珍しい。でも、小学校二年生の私に、店員さんに質問するなんて、絶対にできなかった。