マーノート

マーは2010年2月生まれの女の子。小1で不登校、発達相談で広汎性発達障害(自閉スペクトラム)と見るべきだと指摘される。ここは「言われてみると自分も」感が満点の父=私のブログ。登場する「キューちゃん」は妻(マーの母)。

先生を支援せよ

 クラスにはなにかとしゃべりまくる子がいる。そのAさんを担任の先生は毎日のように責めまくっている。

 「そんなに私の授業が聞きたくなければ出てって!」みたいなことを言ったこともあったらしい。

 

 授業中、まんがを読んでしまうBさん(ここでは男女の区別なく「さん」)。図工や音楽の時間になると騒いでしまうお子さんも。

 そのたびに先生がキーっとなってしまって、先日はお説教が延々15分。それも声メーター4レベル。

 

 マーにはもう「ガミガミ」の怒鳴り声にしか聞こえていないはずだ。たえられなくて保健室へ避難。保健の先生と一緒にミニトマトに水をやって気を取り直して早退。

 

 「うるさいっていう先生がいちばんうるさいよ」「長~いお話ばっかりで、勉強にならないんだよ」。

 憤懣をもらしていたマーだが、今朝は久しぶりに「学校、いやだ」と半泣き。

 マーが怒られたことはないのだが「いまにわたしも、参加しちゃだめって言われるよ、おいだされるよ」と訴える。

 

 なんでも、算数の時間、「はい、これわかるひと~」で、手を挙げる人がいつも同じ面々であることに苛立ったらしく、「手を挙げてない人はどうしたの? 分からないから挙げてないのかな? 分かっているのに挙げない人はどうしたの?」のように、挙手しない人を問い詰めたという。

 

 小学校の先生って自分なんかにゃ到底つとまるわけがないと思うけど、でも、こどもの頃の自分を思い出しながら、少し想像すれば、さすがに気づきそうなもんだと思う。自分が「分かっている」か「分からない」か、それをこどもが自分で判断できるのなら、誰も苦労はしないだろうって。

 まぁ、先生もしんどいのかもしれない。自分が無視され拒絶されているかのようなストレスにさらされ続けて、そんなことを想像する余裕すら、もう失っているのだろう。でなければ、もともと、よほど職業選択を誤ってしまったか、だ。いずれにしても不幸な話。

 

 しかし、もっとかわいそうなのはこどもたちだ。そんな先生を前にしたら、小2のこどもが不安がらないほうがおかしいだろう。今日は別のお母さんも、娘さんが学校をいやがるようになったのを心配して、給食後から付きそっていた。

 

 誰か先生を支援してください。先生を支援しなければ、こどもを支援できるわけがありません。