マーノート

マーは2010年2月生まれの女の子。小1で不登校、発達相談で広汎性発達障害(自閉スペクトラム)と見るべきだと指摘される。ここは「言われてみると自分も」感が満点の父=私のブログ。登場する「キューちゃん」は妻(マーの母)。

勉強、教えてよ

 マーがそう言い出すときは自尊心が低下していることが多いので、要注意である。しかし、それに付きそう必要もある。自分なりに解決しようとしているところを応援してほしがってもいるからだ。
 
 月曜、帰宅すると夕ご飯を食べる時間もくれずに、「こっち来て、勉強教えてよ」。
 パンをつまんでかじりながらつきあう。
 「教えて」といっても最近は後ろか横について見守っているだけ。いちいちのぞきこんでいると怒られる。
 
 プリントでまず算数。くりさがりのある筆算練習が全問正解。大きく花マルをつける。
 しかし、次は国語、問題集をやっていると、「マー、字が下手なんだ-」と机で泣き出す。
 
 「そうかそうか、マーはそう感じるんだね」。
 頭をなでさすりながら、少し時間をおく。
 「でも、見て、この「の」は、お手本通り、きれいなんじゃない?」
 泣きじゃくりながら、すこし落ち着いたみたいなので、続ける。
 「これ、この「り」だって、お父さんよりずっと上手だ。お父さん、「い」と「り」が一緒になっちゃうだろう。マーのはちゃんと「り」になってるよ」。
 「へたなんだよう・・・」
 問題に取り組み始める。
 「えらい。つらいのに、がまんして、がんばってるんだね・・・でも、ああそうか、やっぱり「そ」が気になるな。じゃ、練習、つくってみようか」
 で、すこし引く。
 
 パソコンで練習シートを作る。
 「のっそり、こっそり、そろり、ぞろり、ぞろぞろ」の言葉遊び半分。灰色で印刷して、上をなぞればよいように。
 
 問題を終えたマーがそれをのぞきこみにくる。
 「やるやる!」
 取り組んだあと、キューちゃん(妻=ママ)に見せにゆき、
 「じゃ、今日はお父さんが字を習って下さい!」
 と、習字の時間にされる。
 
 が、ちとがんばりすぎたのか、そのあとひたすら遊び。また就寝時刻目標はすこしオーバーしたけれど、そりゃあバランスも取らないといけないか。