マーノート

マーは2010年2月生まれの女の子。小1で不登校、発達相談で広汎性発達障害(自閉スペクトラム)と見るべきだと指摘される。ここは「言われてみると自分も」感が満点の父=私のブログ。登場する「キューちゃん」は妻(マーの母)。

急がば回れ

 帰宅がすこし遅くなって「晩ご飯食べてからね」と言ったらちょい爆発。すこし荒れて母親にあたったあと、ベッドの部屋にこもる。「もー!」とかなんとか叫んでいる。

 どうやら、新しく仕入れたプリントなどがあって、一緒にやりたかったらしい。晩ご飯をちょっと後回しにしても先にそれやったら以下はきっと省略できた。
 
 すこし落ち着いた頃を見計らって入ると、まだ抗議の声が。
 「もう家出しますからっ!」
 「ごめんごめん、マーに家出されると困るなぁ」
 「じゃあ、マーを捨ててきてください!」
 「そうかぁ、じゃ、向いのおじさん宅でどう?」
 「近すぎます。もっともっと、も~っと遠くに捨てて下さい」
 「そうか~、そりゃーどこか偵察に行かんとな」
 「いつ探しに行くんですか」
 「木曜な、早く帰ってくるんだ。今日と明日と明後日、お父さんはすごく忙しくてな。でも木曜は早く終わりって約束してきたんだ」
 「え? やった~(とちょっと笑みがこぼれるが)、いーや、このくらいで笑うと思ったら大間違いです! なんかおもしろいこと言ってください」
 「とにもかくにもおやつに食べてちょこ」(先日の「部きっ長さん」。これを「それにつけてもおやつはカール」の節に合わせて歌うのが我が家的には流行っている)
 「こんなのおもしろくない!」
 ちょっと部屋を飛び出して笑顔を隠してまた帰ってくる。
 「まだ怒ってるよ! なんか面白いことない?」
 「カレーで固まったタンポポ社長!」(かいけつゾロリの一節)
 「ポポンタです!」
 また出て帰ってくる。
 「で? 木曜はいつごろ帰ってくるんですかっ!」
 「昼過ぎかな~ カレンダーに書かない?」
 「書く書く~!」でリビングへ。
 
 カレンダーに記入したあと、晩ご飯を食べている横でプリント練習。「とけい」に挑戦できたのがうれしくて、それを見てもらいたかったみたい。きっと、遅いお父さんを待っているうちに、それが楽しみで仕方なくなっていたのだろう。
 
 「今日は遅くてごめんなさい。でも、さっきはよくがまんしたね、えらいよ」と言っているところへ、すこし距離をとって買い物に行っていたキューちゃん帰宅。玄関にかけていって「ごめんなさい」。「えらーい」。
 
 その後、ネットで「カールおじさんの歌」を一緒にたっぷり&カールおじさん福笑い。http://www.meiji.co.jp/sweets/snack/karl/